ウェブ・アプリ開発におけるクラウド・フルマネージドサービスの利用について勉強会を行いました。
■講師
株式会社KUNOの木下さん
■内容
クラウドサービスを使ったウェブ開発について、クラウドとはなにか?というところから、実際に現場で用いられている手法や構成などの紹介、そのメリット・デメリットなどを解説していただきました。
■感想
勉強会の内容は、Jamstackなどのクラウド開発の流行りの構成について、詳しい解説とメリット・デメリットを紹介いただきました。実際に取り組んでいる現場の情報なので今後の業務の参考になります。
質疑応答でも、セキュリティの問題、既存サーバーからの乗り換えの問題、既存の環境からクラウド・サーバレス環境へ乗り換えていくための注意点など活発な質問や議論がかわされて学びの多い会となりました。
様々な環境で日々システムを開発している組合員さんたちが、今後どのように業界のトレンドや新しい技術を取り入れていくのか?たくさんの意見を聞くことができました。
ご報告が遅くなりましたが、2021年12月に、当組合で協賛させていただいた長岡プログラミングコンテスト2021(長岡若者しごと機構)の表彰式が行われました。
式には私、代表理事の片山が審査委員として参加しました。
また組合の名前を冠した賞も設けていただき、作品とコードに注目してプログラマーの視点からガチの審査を行いました。
- 思わずニヤリとさせるユニークな作品
- 高度なテクニックを駆使した作品
- おじさんの心に響く8bit風ゲームのような作品
等々、小・中学生の子どもたちが、それぞれの作品の企画・設計・コーディングをひとりでやったのかと思うとIT業界の未来は明るいなと思うとともに、これからどんどん出てくる若い世代に負けないように。。いや、若い人たちからもたくさん学びつつ、腕と知識と技術を高めていこう!となんだかフレッシュな気持ちにさせてくれる表彰式でした。
詳しい内容はこちらからご覧ください。
https://n-wakamonokikou.net/04/042_2/04_2_4_2-kekka.html
アイティ事業協同組合の中でも、非IT企業のわたしも名称は聞いたことはありましたが、実際に「GitHub」とはどんなものか?わかっておりませんでした!
なので、まず「GitHub」とはどんなものか簡単な紹介を致します💡
GitHubとは、Gitの仕組みを利用して、世界中の人々が自分の作品(プログラムコードやデザインデータなど)を保存、公開できるようにしたウェブサービスの名称です。その名の通り、「Git」の「ハブ:拠点・中心・集まり」という意味になります。GitHubは、GitHub社によって運営されており、個人・企業問わず無料で利用が可能です。
GitHubに作成されたリポジトリ(保存庫のようなもの)は、基本的にすべて公開されますが、有料サービスを利用すると指定したユーザーからしかアクセスができないプライベートなレポジトリを作ったりできます。また、各プロジェクトにwiki(メモ書き)やタスク管理ツールなど、コラボレーションのための機能も充実しているのが特徴です。
出典:GitHubとは何かわかりやすく解説!機能やメリットも簡単に紹介
https://www.sejuku.net/blog/7901
上の出典も含めて、わたしが実際にセミナーに出て感じたのは、「GitHub」はネット上で自分の作品や他のメンバーでいじったり、作ったり、ダウンロードできたりする共有管理ツールだなと思いました!
GitHubを話すうえで、Gitを知らないとい分かりづらいのですが、その説明は上の出典を見て頂くにして、わたし自身が使用するシーンはないのですが、Webサイトを制作したり、プログラムなどを連携して構築するには便利なツールだというのはわかりました!
GitHubをもっと知りたい方はぜひWeb上にたくさん利用レポが記載されているので知識にしてください( `ー´)ノ