2017年12月9日から12日まで、理事長を含む当組合員4名がベトナム視察旅行に行きました。12月20日にその報告会を組合員に向けて行いました。 以下の二社の視察を行いました。
- ベトナムオフショアは、安かろう悪かろうは過去の話。確かに日本に比べてまだ安いが、技術力・生産性ともに追いついてきています。
- 逆に、IoT、AIといった新しい分野に積極的に取り組んでおり、そこは日本のソフトウェア開発企業が負けているところもあります。
- 既に二社とも日本のユーザ企業から直接仕事を請けています。日本の開発企業を素通りされるのは、彼らの提供するメリットが我々日本企業が提供するメリットを上回っているとユーザが感じているためであり、我々も猛省とともに早急に手を打つ必要があります。
そのような話をしました。 写真は、ベトナムの道路です。とにかくバイクが多かったです。駐車場が見当たらず、好きなところにバイクを停めているように見えました。ですので渋滞もそこかしこで起こっていました。しかし、日本ではもう感じられない熱気を感じました。あれが、ハングリーさなんでしょうね。そういえばハングリーな日本人、長岡で見ませんね。大丈夫か長岡!?